少し自分の仕事とは関係が薄いのですが。

皆さんカブトムシ好きですよね?
私はなによりもカブトムシが好きです。

で、そのカブトムシが新しくなるようですよ? 
その広告キャンペーンで使われているロゴがこれ。

このマークを見て、おっ!って思った方は相当のファンですね?
私も昔どこかでちょっとだけみただけですが記憶の片隅から記憶がよみがえりました。

そうですコレは初代ビートルの時にも使われていたものですね。

1962年だそうです。
このころのフォルクスワーゲンの広告キャンペーンは相当インパクトが強かったらしく
うちの親父が「あれはな〜当時相当インパクトあったぞ!お前、広告のしごとやるんだったら
みとけ!」と息巻いてたものです。
多分、年齢の多い方は覚えてらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

今回このロゴを使ってきたのは若者にアピールする一方、オールドファンに訴えかけているんでしょうねきっと。

今に例えるなら、appleがこのフォルクスワーゲンの広告キャンペーンと似ているでしょう。
まぁビジュアル展開も似てますが、シンプルで説得力のあるコピー、魅力的なグラフィック。
それを引き立てる白の余白(黒の場合もありますが)多分これを考えた人は、フォルクスワーゲンの広告キャンペーンを意識したんだろうなと思います。

フォルクスワーゲンの広告キャンペーンまとめた本があると、聞いていたのですが見つけられずでしたが、みつけました。おもしろそうです。かいます。ネットすごい。

「20世紀最高の広告キャンペーンと評価された」ですよ?
今でもヒントになること間違いありません!

中の話は買ってからということで。


昨年末、しずおかオンラインでは初の電子書籍[静岡ジモトリップ]を制作しました。




電子書籍といっても、
書店では「紙」の雑誌として販売しているので、
電子版といったところです。
現在、マガストアで絶賛発売中なのですが、
昨日、上司から電子版[静岡ジモトリップ]の販売実績を聞きました。

実績としては約1ヶ月で、………54冊!
オぉ〜!結構イイ感じ!
54冊がipadやスマートフォン、パソコンで読まれていて、
54人の読者が電子版[静岡ジモトリップ]を購入してくれた。
そんな光景を頭に浮かべ、
前回の記事では、読者が満足できて笑顔が生まれるような本を作りたい!
と息巻いておりましたが、自分がつい笑顔に。

制作者としては、
求めている人に届いている実感があったとき程うれしいことはありません。

電子書籍としてはまだまだ試行錯誤の段階ですが、
次はさらなる進化をし、より多くの読者の皆様に届くような、
魅力的な電子書籍をお届けできるように日々精進していきます。

ちなみに、デザインセンターでデザインしました[静岡最強グルメ]。
こちらも「マガストア」で絶賛発売中です!

http://www.magastore.jp/category/?id=20

ちなみに

冷やしたぬきVS冷やし中華 って

どちらが勝つと思います?




はじめまして。デザインセンターで唯一の頭文字Sでございます。
デザインセンターですのでブログもデザインの話題が中心ですが、
私のところはイラストや映像(予定)も担当しておりますので
今回は映像、Ustreamの話をちょろっと。

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先日、早稲田の音楽喫茶・茶箱さんのクラブイベント中継をUstreamで観ました。
内容がマニア向けなので午前0時あたりの視聴で、視聴者は40人くらい。
Ustreamは一般的にどの程度・どのような層に利用されているのか
「一個人の実感」としてはまだまだピンとこないのですけれど、
私自身はちょくちょく利用しています(視聴側で)。

TV中継にはなかったものだな…と思う点はいくつかありますが、
自分はどのあたりを楽しんでいるかな〜と考えますと、コンテンツ自体より
中継を観ながらツイッター等のアカウントでいろんな人が
「かっこいい!」とか「おもしろいね〜」とか話してるのが楽しい。
視聴者にリアルタイムのコミュニケーションが存在しているのは
ひとりでボーッと観ているよりは、かなり楽しいなと思います。
で、何故楽しいんだろう…と考えると、「人はしゃべりたがる」のかなと。
あるいは「人は誰かと何かを共有したがる」でもいいでしょうか。
「あれいいね」「いいねいいね」みたいなノリです。口コミなんかも同様に。
国内ではUstreamのライバルとなるニコニコ生放送だと、またちょっとノリが違いますが…。

私たちが普段作っているwomoやムック本はもっとスタティックなものですが、
コミュニケーションが発生する誌面作り(デザイン)って大事だよな
なんてことを考えたりもします。
一方的に押しつけるんでなく、やっぱり読者が何か行動したくなるような。
うまく言えませんけれど。

一度はライブ配信側になってみるのもいいかもしれませんね。お絵かき生放送とか。
あとうちのボスが「宣伝しとけ」というので個人で描いたものupしときます(笑)


年末から、進行していた「うめ〜ら 静岡B級グルメ」が本日発売となりました。



超王道ものから、レアすぎるアレまで
静岡県とその周辺の地元の味、
ご当地・B級グルメ52種類250軒が大集結!!

と、いうことで、とにかく盛りだくさんな内容です。
詳しくは、編集部ブログをチェックで!

さて、せっかくのデザインセンターブログなので、
制作にあたっての話に少し触れようと思います。

B級グルメ、現在注目度高いですよね。
どちらかというと、地元に根ざしたソウルフード。デザインの方向性も、やはり勢いがあって、
「料理が旨そう! お〜食ってみたい! 行ってみたい!」
という気持ちを後押しするようなものにしたかったので、





料理でかめ。文字もでかめ。これでもか!と畳み掛ける勢いでレイアウト。
どちらかというと、男性向けに作ったといってもいいでしょう。

嫁さんと子どもを連れて行くもよし。彼女と行くもよし。
学生時代によく寄ったあの店のおばちゃんが、まだ元気にお店を切り盛りしてるかもしれませんよ?

春までには電子書籍版もと、準備しております。そちらにもご期待下さい。

コチラには「静岡ジモトリップ」「静岡最強グルメ」もありますので是非チェックしてみてください。


デザインセンターの市川です。

Design Centerでデザインをした「静岡ジモトリップ」が電子書籍化され、
電子書籍販売の「マガストア」にて販売が開始されました。
PC、iphone、iPad、Androidなどで購入・閲覧が可能です。



デザインセンターでは初の試みが形となり、実物を見て喜びを実感。
が、
まだまだ。

今回製作しながら、電子書籍には多くの可能性があることを感じました。
その可能性をカタチにしてこそ。です。

電子書籍が一般に普及し、拡大することが考えられる今、
更に読者が満足できて、役に立ち、笑顔が生まれるような本を、
2011年は配信していきたいと考えます。


はじめまして。デザインセンターの市川です。
ブログスタートということで、このブログではデザインに関連することを、
日々綴っていきたいと思っています。(ちなみにメンバーは3人います。)

印刷および関連産業の発展、貢献を目指す日本印刷技術協会(略称・JAGAT)が主催する研究会。
今後ipadなどのモバイルツールや電子書籍・電子カタログの動向などを
勉強するために行ってきました。

第1部
電子書籍と電子カタログについて
ipad以外の端末やスマートフォンが広く普及すれば、
今よりも確実に電子書籍や電子カタログの需要が高まること。
またその端末が着実に進化していることを聞く。

しかしながら、紙媒体は無くなるわけでもなく。
そんな話しを聞きながら、デザイナーとして今後どう取り組むかを考える。

第2部
3DCGを利用したiPadカタログ
自動車や家電メーカーなどのカタログでは最近、
撮り下ろしの写真を使わなくなってきているようで、3Dで製作する量が増えているよう。
写真を360度あらゆる角度から見れたり、動画を効果的に使用したりと3Dの技術に感心。
3Dという単語を良く耳にする今、
2Dのみの自分も他人事じゃないなと思う。

研究会を通じて自分なりに感じたこと。
まだまだ発展中の分野では、やり方ひとつで大きなアドバンテージを得られること。
特徴を捉えて適材適所のデザインを創造できるか。
アナログもデジタルも一長一短で、その見極めが大切だと思いました。

最後にこれはJAGATのSIGN




鋭角なシルバーの地に青いロゴが冴えています。
紙もまだまだ、やり方次第で突き抜けていけるような。
そんなイメージが持てました。


YOU TUBEで面白い動画を見ました。


東京大学の研究チームが開発した「ブックフリッピングスキャニング」という装置は、
本の内容を短時間でデジタルデータに変換することができるそうです。

驚くのがその方法。
今までは、本そのものをバラして1頁づつ専用スキャナーで読み取っていたものが、
本を持ってページをパラパラめくるだけ。
パラパラ、パラパラ。

上部にカメラが設置されていて、高速で撮影。(1秒間になんと1,000枚)
それと同時に赤外線レーザーをあてて、動くページとの距離を測定。
(この辺りは難しくてワケがわかりません)
200ページの本なら1分程度でスキャニングできるそうです。

この動画、
公開されてから1日に数万件のアクセスがあり、
1週間で36万件を超えたようで、国内外から注目されているようです。

凄いですね。しかし、パラパラめくる人の技量が求められるような。。。


最近は電子書籍という言葉を良く耳にするようになりましたが、
この動画を見ると電子化の波が更に高くなりそうです。



Welcome to Washington, D.C.
しずおかオンラインのデザインチームのブログ:Washington, D.C.