YOU TUBEで面白い動画を見ました。
東京大学の研究チームが開発した「ブックフリッピングスキャニング」という装置は、
本の内容を短時間でデジタルデータに変換することができるそうです。
驚くのがその方法。
今までは、本そのものをバラして1頁づつ専用スキャナーで読み取っていたものが、
本を持ってページをパラパラめくるだけ。
パラパラ、パラパラ。
上部にカメラが設置されていて、高速で撮影。(1秒間になんと1,000枚)
それと同時に赤外線レーザーをあてて、動くページとの距離を測定。
(この辺りは難しくてワケがわかりません)
200ページの本なら1分程度でスキャニングできるそうです。
この動画、
公開されてから1日に数万件のアクセスがあり、
1週間で36万件を超えたようで、国内外から注目されているようです。
凄いですね。しかし、パラパラめくる人の技量が求められるような。。。
最近は電子書籍という言葉を良く耳にするようになりましたが、
この動画を見ると電子化の波が更に高くなりそうです。