昨年末、しずおかオンラインでは初の電子書籍[静岡ジモトリップ]を制作しました。




電子書籍といっても、
書店では「紙」の雑誌として販売しているので、
電子版といったところです。
現在、マガストアで絶賛発売中なのですが、
昨日、上司から電子版[静岡ジモトリップ]の販売実績を聞きました。

実績としては約1ヶ月で、………54冊!
オぉ〜!結構イイ感じ!
54冊がipadやスマートフォン、パソコンで読まれていて、
54人の読者が電子版[静岡ジモトリップ]を購入してくれた。
そんな光景を頭に浮かべ、
前回の記事では、読者が満足できて笑顔が生まれるような本を作りたい!
と息巻いておりましたが、自分がつい笑顔に。

制作者としては、
求めている人に届いている実感があったとき程うれしいことはありません。

電子書籍としてはまだまだ試行錯誤の段階ですが、
次はさらなる進化をし、より多くの読者の皆様に届くような、
魅力的な電子書籍をお届けできるように日々精進していきます。

ちなみに、デザインセンターでデザインしました[静岡最強グルメ]。
こちらも「マガストア」で絶賛発売中です!

http://www.magastore.jp/category/?id=20

ちなみに

冷やしたぬきVS冷やし中華 って

どちらが勝つと思います?




はじめまして。デザインセンターで唯一の頭文字Sでございます。
デザインセンターですのでブログもデザインの話題が中心ですが、
私のところはイラストや映像(予定)も担当しておりますので
今回は映像、Ustreamの話をちょろっと。

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先日、早稲田の音楽喫茶・茶箱さんのクラブイベント中継をUstreamで観ました。
内容がマニア向けなので午前0時あたりの視聴で、視聴者は40人くらい。
Ustreamは一般的にどの程度・どのような層に利用されているのか
「一個人の実感」としてはまだまだピンとこないのですけれど、
私自身はちょくちょく利用しています(視聴側で)。

TV中継にはなかったものだな…と思う点はいくつかありますが、
自分はどのあたりを楽しんでいるかな〜と考えますと、コンテンツ自体より
中継を観ながらツイッター等のアカウントでいろんな人が
「かっこいい!」とか「おもしろいね〜」とか話してるのが楽しい。
視聴者にリアルタイムのコミュニケーションが存在しているのは
ひとりでボーッと観ているよりは、かなり楽しいなと思います。
で、何故楽しいんだろう…と考えると、「人はしゃべりたがる」のかなと。
あるいは「人は誰かと何かを共有したがる」でもいいでしょうか。
「あれいいね」「いいねいいね」みたいなノリです。口コミなんかも同様に。
国内ではUstreamのライバルとなるニコニコ生放送だと、またちょっとノリが違いますが…。

私たちが普段作っているwomoやムック本はもっとスタティックなものですが、
コミュニケーションが発生する誌面作り(デザイン)って大事だよな
なんてことを考えたりもします。
一方的に押しつけるんでなく、やっぱり読者が何か行動したくなるような。
うまく言えませんけれど。

一度はライブ配信側になってみるのもいいかもしれませんね。お絵かき生放送とか。
あとうちのボスが「宣伝しとけ」というので個人で描いたものupしときます(笑)


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しずおかオンラインのデザインチームのブログ:Washington, D.C.