はじめまして。デザインセンターで唯一の頭文字Sでございます。
デザインセンターですのでブログもデザインの話題が中心ですが、
私のところはイラストや映像(予定)も担当しておりますので
今回は映像、Ustreamの話をちょろっと。
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先日、早稲田の音楽喫茶・茶箱さんのクラブイベント中継をUstreamで観ました。
内容がマニア向けなので午前0時あたりの視聴で、視聴者は40人くらい。
Ustreamは一般的にどの程度・どのような層に利用されているのか
「一個人の実感」としてはまだまだピンとこないのですけれど、
私自身はちょくちょく利用しています(視聴側で)。
TV中継にはなかったものだな…と思う点はいくつかありますが、
自分はどのあたりを楽しんでいるかな〜と考えますと、コンテンツ自体より
中継を観ながらツイッター等のアカウントでいろんな人が
「かっこいい!」とか「おもしろいね〜」とか話してるのが楽しい。
視聴者にリアルタイムのコミュニケーションが存在しているのは
ひとりでボーッと観ているよりは、かなり楽しいなと思います。
で、何故楽しいんだろう…と考えると、「人はしゃべりたがる」のかなと。
あるいは「人は誰かと何かを共有したがる」でもいいでしょうか。
「あれいいね」「いいねいいね」みたいなノリです。口コミなんかも同様に。
国内ではUstreamのライバルとなるニコニコ生放送だと、またちょっとノリが違いますが…。
私たちが普段作っているwomoやムック本はもっとスタティックなものですが、
コミュニケーションが発生する誌面作り(デザイン)って大事だよな
なんてことを考えたりもします。
一方的に押しつけるんでなく、やっぱり読者が何か行動したくなるような。
うまく言えませんけれど。
一度はライブ配信側になってみるのもいいかもしれませんね。お絵かき生放送とか。
あとうちのボスが「宣伝しとけ」というので個人で描いたものupしときます(笑)